町田康の本、「猫とあほんだら」からの写真です。
捨て猫
野良猫
拾い猫・・・
悲惨に虐待されなくなる猫たち。
世の中は不平等です。
それが世の中だ!と言うのなら
そこまでです。
何が大事なんでしょうか!
追い越す必要も
取り残される心配も
私にはありません。
ただ、恐れているのは
見て見ぬふりをすること。
不条理な世間で
損するのは、立ち向かうのは
いつも
見て見ぬふりが出来ない人たちですかね。
我々が捨てる様々な命は
何処へ消えていくのでしょうか。
黙々と、
小さな命をわが子のように
見守る沢山の方々に敬愛を現します。
いつか
出会えるかもしれない、
いや、特に出会ったかもしれないのに
触れないように見過ごしているかも・・・。
いつか
見て見ぬふりしない、出来ない、
そんな人間になりたいですね。
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