何とか・・・

あっという間に研修が終わり、
最終日の試験も終わった。

今回、私は生まれてはじめて真剣に学んだ。
言葉の難しさより、何より苦しんだのは試験に対する
自分のこころの不安であった。

再試験があるとはいえ、
これからの人生において、
「私、頑張った!出来る事もあるじゃない!」と思えるような
こころの回復を望んでいたのだ。
家族や周りの人々に励まされ何とか無事に
試験に合格することが出来た。

皆に感謝します!

学校で学んだ人のこころと体、命の尊厳、
様々な精神障害、身体障害、高齢者の認知症
そして介護する人のあり方、社会のあり方・・・・・。

授業中、何度も何度も泣いた。

社会の他人は、他人ではない。
他人も自分自身も皆同じ。
皆と変わりのない生き物なのだ。

とても有益な時間を過ごした。
一緒に学んだ教室の仲間達、
先生の方々にも沢山励まされ
感謝の気持ちでいっぱいだ。

人は皆、
その人らしく生きる自由と権利がある。
どのような障害があったとしても。

学んだこと、大切に思ったことなどを
これからの仕事に活かしつつ
私自身も成長して生きていきたい。

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