喫茶店

低い天井、きしむ木の床、優しい笑顔の店主。
古い本、狭い椅子とテーブル、美味しいコーヒー。
久しぶりにその喫茶店へ行ってみた。

シャッターが下ろされていた。
看板もはがされていた。
頻繁に、その喫茶店へ行ったわけではないが
いつも何となく気になり、何となく・・・何故か好きだった。

寂しさを味わった。
何故か・・・とても悲しかった。

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