柔らかな西日、細い路地。
静かな潮風、白い子猫。

何も考えず歩いていたら、
地球の端っこでさまよっているような気がした。
美人の顔が「ようこそ!!」と迎える。
「月」だ。
月の文字が美しい顔の人のように見えた。
まだ月明りもないというのに、
月に照らされているような気がした。
しばらく壁に背もたれ眺めた。
うつくしい・・・・・。


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