連結

電線が余っています。
知らない者同士を繋ぎ
知らない家々を繋ぎ
私の大切な物語まで繋いでいます。
電線が余っています。
また空の下の誰かを繋ぐことでしょう。
しかし、繋げば繋ぐほど孤独は増えていくのでしょう。

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