太陽の子ども

君の、

瞳の中にある

静かな丸い湖水。

お日様の光が、

ゆらゆら踊っているよ。

眩しくなったら、

瞬きをしてごらん!

こぼれても平気。

大事なのは、

体の隅々まで丁寧に運ぶこと。

こころの奥まで、

たっぷりと、

光を溜めさせるのよ。


君は太陽の子ども!

光で出来ているの。

だから、何も恐れなくていい。

計り知れない程の光に、

包まれている事を忘れないで!

日の当たらないところがあったら、

君が陽になってあげて。


君の瞳の中

静かな丸い湖水。

お日様の光が、ずっと、

君を守っている事を忘れないで!!



猫のように、気持ち良さそうに~
日向ぼっこをしている娘。
春の優しい光。娘の瞳を見ていたら
カーリル・ギブランの‘‘あなたの子どもは”と言う詩を
思い出した。

あなたの子どもはあなたの子どもではない。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
あなたは弓である。
そしてあなたの子どもらは
生きた矢としてあなたの手から放たれる。
弓ひくあなたの手にこそ喜びあれと。

※カーリル・ギブラン(ハリール・ジブラーン) レバノン生まれの詩人。


日向ぼっこをしている娘。
私は一瞬、子ども達が、
太陽の子どものような気がした。




































 

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