特技までは言えないけれど、私は人を覚えるとき、顔や名前じゃなく
ほとんど声で覚える。

初めて、誰かとお会いする場合、私の耳は凄い!尋常じゃない。
まるで、マジックミラーのよう。

一応、私は相手の目を見る。
しかし、耳の方が相手をじっと見つめている。
マジックミラーになっているので(思い込み)、相手にばれる心配は無い。
ひたすら探る。
卑怯な気もするが、どうにもならない。

声だけを頼る。そして、本能的に保管処理してしまう。
いくら、興味のある人でも処理機関の働きにより削除されたり、
まったく興味の無い人でも、はっきりと覚えたりする。

まぁ~恐ろしい!!

自己紹介をしたり、あるいは、その場の雰囲気によって、
初対面でも自然を装い会話をするとき非常に疲れる。
耳のせいだ

声を分析した結果により、大体、私の人との関係性が繋がる。
けして、声に対する偏見はないが・・・
申し訳ないが、どうしても、聞けない声はある。

間違いもあると思い、人付きあいをしてみると、
やっぱり、長続き出来ない。相手がいい人でも・・・

なんの信憑性もないまま、
それでも自分で、なるほど、ふむふむ~そうか!~なるほどね~
と、納得する。

どうでもいい話だが、
ちょっと、疑問に思う声がある。
特にハリウッド映画の予告編の声優さん!
あの声は、ある意味声の感じがしない。
音響のような不思議な声だ。

まぁ~しかし、声は顔に何となく似るけど、正反対の場合もあるので、
面白い。
自分の声が大好きな人は、きっと少ないはず。
自分の大好きな人の声は、きっと大好きなはず。

それにしても、猫の声は耳から聞こえない。耳から見ない。
入ってくる。すっと~
自然の声(音)は、全部、全てが濾過無しに体に入ってくる。

あぁ!よかった。
 

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