ある、猫へのインタビュー

夜はお好きですか?
静まり返った匂い、
敷かれる闇に孤高な影・・・好きさ。

お魚は好きですか?
目の前で、血塗れの
ネズミを食ったら引くだろう?!

鳥は好きですか?
何となく、羽が欲しいね。
飛んでみたい。

故郷は好きですか?
根無し草なもんでね・・・
この先も、根を下ろしたくないね。

あのぉ、猫はお好きですか?
まあね、自主独立なので・・・
いくら強くても、弱くても
お互い尊重しあっているよ。

人・・人はすきですか?
時と場合によってだな。
・・・大体、人間は礼儀を知らない。

ありがとうこざいました。
次回、またお会いしましょう。
最後に、一言お願いいたします。

距離、つまり 間 を大事にしなさい!

・・・・・・・

貴方の事、気まぐれだなんて。私誤解してたわ。
貴方ってとても素直。
思うまま、誰にも従わず、誰も傷つけず・・・
私には真似出来ない。

貴方って素敵!!